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メモは重要な証拠について

交通事故の原因が、加害者の過失によるものの場合、事故直後の加害者は、自分の過失を認めることが多いのですが、時間が経つにつれて、その態度が一変してしまうことも少なくありません。

トラブルを避け、妥当な損害賠償金を受け取るためには、事故直後から細かくメモを取るようにしましょう。
そのため、筆記用具とメモ帳をいつでもどこでも持ち歩くようにしてください。
メモ帳に残された内容は、大変貴重な証拠となります。
さらに、ボイスレコーダーで情報を残せば、より効果的な証拠となるはずです。

事故後に取ったメモは、どんなことでも重要なのですが、特に必要となることは次に上げることです。
・事故後に受けた警察からの説明や連絡、その担当者の名前など。
・医師から聞いた症状についての説明や治療法、被害者の様態など。
・損害保険会社からの説明、過失割合についてなど。
・加害者の事故直後からの言葉。

特に、加害者の証言は、事故の経緯についてトラブルとなった場合に、大変重要な証拠となります。
できるだけボイスレコーダーなどを使って、録音しておくのが望ましいです。

また、事故によって生じた交通費や医療費など、出費や経費の領収書や明細は全て保管しておきましょう。

メモを取るときに最も大切なのは、ありのままに素直に書くことです。
自分に不利になるのでは、と思うことがあっても、そのことを書かなかったり、事実ではないことを書いたりすることは避けましょう。
自分に不利だと感じたことでも、実はそれが有利な場合もあるので、必ず正確に書き残しましょう。